今週ようやく梅雨が明けるようですが、雨が多く日照時間の少ないお天気が続いています。
カラッと夏らしく晴れる日が待ち遠しいです。
さて、高津橋の蓮池の花がきれいに咲いています。
数年前、池の改修工事をした年は蓮池のハスが咲かなかったのですが、ここ数年はきれいに咲いています。
一説によると、ハスの花は開く時に「ポン」という音がするそうです。
一度聞いてみたいものです。
ハスの花の根っこはれんこんですが、ここ高津橋の蓮池でもかつてはれんこんを掘り起こして
食べていたそうです。今はちょっと勇気がいりますね(;^_^A
そしてWikipediaによると、
ハスの花は仏教では泥水の中から生じ清浄な美しい花を咲かせる姿が仏の智慧や慈悲の象徴とされていて、如来像の台座にもなってる。また死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」(よい行いをした者は極楽浄土に往生して、同じ蓮はすの花の上に身を託し生まれ変わること。転じて、事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命をともにすること)という言葉の語源になっている
神秘的なお花、ハスの花。
お近くにお越しの際は、一度足を止めて見てはいかがでしょうか。