10月に入り、大分涼しく、朝晩は寒くも感じられるようになりました。
当社の代表は兼業農家でして、不動産業のかたわらお米を作っています。
(お米作りのかたわらの不動産業かも、ですが、、)
田んぼに所々、枯れたようなところがありますが、これは一体何なんでしょうか?
この田んぼの坪枯れの原因は、「トビイロウンカ」という虫が原因です。
このトビイロウンカ、33年ぶりに西日本地方に中国大陸から大量に飛んできたようで
警報まで出ています。場所によっては田んぼ全面が被害にあった所もあるようで、
被害は甚大です。
トビイロウンカの被害が拡大した原因は、長梅雨で飛来数が増えたことが原因とされています。
毎年毎年気候が変わり、予測が立てにくいようで自然相手の農業は難しいことも多いようですが、
今年は特に天候気候だけではなく、コロナのこともあっていつもと変わらない、というのが
いかに有難い事なのかを身に染みて感じます。
ああ、無常、、なのであります。
こちらは変わらず、であって欲しい看板犬のライス君↓