国土交通省は2021年度に在宅勤務用の自宅リフォーム
費用の3分の1を補助する制度の創設を目指している、とネットの
記事で見付けました。
100万円が補助の上限で、増築や防音対策、間仕切り設置などが対象
になるようで、補助を受けるには別途審査を受ける必要があるようです。
これはリフォーム、建築業界にとっては朗報。周りの業者さんは今はコロナ禍前と
ほぼ同程度の受注が出来ているようですが、通年通せば持続化給付金を入れても
前年割れの所がほとんど。
この制度が来年度に新設されて稼働すれば、潤う業者さんも多くいると思います。
一方で、お金持ちの方向けの助成金という批判もあるようで。。
そもそも在宅ワークになる会社ってある程度の規模以上の会社でしかもホワイトカラーというイメージがあるし、
また大掛かりなリフォームは持ち家の人だけ、という理由から。
とはいえ、助成金まみれのその後が心配ではありますが、
景気が回復し世の中が廻る事は良い事だと思います。
ちなみにですが、「テレワーク」のテレって(離れたところ)という意味だそうです。
何となく使っているけど、在宅ワーク=テレワークではないんですね。
ひとつ勉強になりました( ´∀` )