前回に引き続き、神社仏閣巡りのお話です。

今回は高野山詣でです。

 

前からずー--っと高野山に行ってみたい、と思っていたのですが、

中々行けず、やっとの思いで行くことが出来ました。

神戸を6時に出発したのに、道に迷ったり、遠回りをしたりでなんと11:30に到着💦

(帰りは2.5時間で帰ってこれました~)

 

まずは「奥の院」へ空海さんにご挨拶!ということで「中の橋」の駐車場へ。

ちなみに「高野山」という山があるわけではなく、お寺や神社のある付近一帯を高野山と

呼ばれているようです。知らなかった!

5時間半も掛かったこともあり、感慨深い。やっと着いた~。
入口に「南無大師遍照金剛」と空海さん(馴れ馴れしい💦)のご真言が。右手にはお遍路さんの一団も。
入口にガイドマップがあります。誰もが知っている戦国武将や詩人など歴史上の人物のお墓や供養塔がたくさんあるようです。見応えがありそうです。
云わば有名人だけの巨大霊園のような「奥の院」エリア。このストリートを抜けると墓・墓・墓です。

霊園の写真を撮る、というのも気が引けるので

ここから先は一切写真は撮りませんでした。

また空海さんをお祀りしている「弘法大師御廟」付近は、

撮影禁止です。

今でも空海さんがそこに居られるとされていて、

毎日早朝と10:30にはお坊さんがお食事をお持ちしているとのこと。

没年835年なので1100年以上もお供えしているという、、、

凄いことです。

奥の院はアップダウンはありませんが結構歩くのですっかりお腹が空きました。入口のレストランでランチを頂きました。
続いて金剛峯寺へ。
こちらは金剛峯寺の本殿。檜皮葺屋根が美しいです。
こちらは寺内の「経堂」大切な書物が納められています。手前の緑とのコントラストがこちらも美しい。
こちらは「正門」と奥に見えるのが「鐘楼」
こちらは「壇上伽藍」の入り口
壇上伽藍入口から歩いて振り返ると誰も居なかったのでパチリ。木立が美しい小径です。
こちらは壇上伽藍の「大塔」真言密教の根本道場におけるシンボルとして建立されたので古来、根本大塔(こんぽんだいとう)と呼んでいます
壇上伽藍の「不動堂」

これらの他に、「清高稲荷」へのお詣りと

大師協会でのお写経をして帰路へ。

他にもたくさんの見どころがありますが、今回は欲張らずに

(というか到着が遅くなったので💦)

次回のお楽しみとして取っておくことにしました。

密教や空海さんについて知識を入れてからまたお詣りさせて頂きたいと

思います。

楽しかった~♪

高野山の詳しいことはこちら→高野山HP

気候の良い季節ですので、ご興味のある方は是非!