老後資金に2,000万円必要だそうで・・・

人生100年時代と言われてる超長寿社会。

長生きは素晴らしいのですが、一方でお金がその分掛かります。

老後に2,000万円の貯金がないと生活に困るという報道も年末にあり、

どうやって老後資金を捻出するか、頭が痛い問題であります。

自宅の空きスペースを人に貸しておこずかいを稼ぐ

家族が独立して夫婦だけになった、または親から相続した広すぎる家の

空いたところを人に貸しておこづかいを稼ぐ、という方法があります。

以前から、普通の一戸建ての使わなくなった駐車場を人に貸すとか、

部屋の一部に赤の他人の荷物置き場として貸す、という「プチ」な賃貸業が

話題を呼びましたが、今回お伝えするのはプチではなく「ガチ」な賃貸業のお話です。

自宅を人に貸す、具体的な方法とは?

例えば2階建ての4DKのお家で家族だけで部屋を2DK分と浴室、トイレを利用し、

他の空きスペースにタナコさんにリフォームして部屋を貸す、という方法です。

玄関、水廻りも2つ造る必要があるし、防音の問題、上下水道は一緒でも電気やガスはメーターを別にしなくちゃ、と

そこそこお金は掛かりますが、新たにどこかに収益物件を買うよりもリスクが少なくてすみますよね。

ついでに大家さんである家の持ち主が料理が得意なら、「軽食代も家賃に含まれます」という

ユニークな募集をすれば、働きながら子供を育てるシングルママさんが入居してくれるかもしれません。

自宅を人に貸す場合のリスクとリターン

最低限のリフォームに抑えたとしても500万円以上は掛かると思いますが、家賃を6万に設定できれば14%以上の収益物件

に仕上がります。7年で元手は回収できます。

人との関わりが苦でなければ面白いかもしれないですね。

もし「面白そう!検討したい」という方が居られたら、具体的にお見積もりさせて頂きます。

どちらにしても入居予定者との事前面談が肝だと思います。

 

不動産リサーチの女性スタッフです
スタッフの冨永です。親身な対応を心掛けています。