先日のお休みの日に、京都のアンティークショップめぐりをしました。

中京区三条付近をぶらぶらしました。京都文化博物館あたりです。

今回の散策の目的のお店、70Bさん。インスタグラムで見つけたお店です。

70Bというアンティークショップの入口
入口入るとすぐに階段。洞窟のような内装です
店内には所狭しと海外で買い付けたアンティークが陳列されています

店内の家具類は全て納品するまでに、修復や調整されるようで安心して買えるシステムになっていました。価格もリーズナブルなものが多い印象です。

こちらのお店を後にし、Google mapに出てきた別のアンティークショップへ。

PRO ANTIQUES COMさんの外観 素敵な外観に期待値が高まります
店頭のオープンスペース。いい感じに枯れた古家具とお花のバランスが素敵
明治前後の和食器
旧家からの引き取りが多いというこちらのお店には和食器がたくさん置いてあります

上記はPRO ANTIQUES COMさん店頭の写真ですが、2階建ての店内にはたくさんのアンティークグッズがありました。ひとつひとつ丁寧に磨かれていて、お店の方の商品に対する愛情が感じられるお店でした^^

アンティークショップ以外でも、写真を撮らずにはいられない素敵なお店がたくさん♪

イタリア料理屋さん
洋菓子店のアプローチ 手前のウッドパネルとブルーの壁のコントラスト、そして石畳の床とのバランスが◎
洋食屋さんの入口。アプローチが長くても、生かし方でどうにでもなります
お蕎麦屋さん。床は一枚一枚焼いた陶器のタイル

一般的にはアプローチが長いのはマイナスになりますが、そこをどう素敵にするかで全く違うものになるんだという、とてもいい勉強になりました。旗竿地でも活かし方によってどうとでもなるわけですね。

ブルーのテントの可愛らしいお店も、正面だけをアンティークビル風にリフォームしています。

京都は間口が狭い物件が多いのですが、それをそれぞれのお店でこだわったデザインに仕上げていてとても刺激を受けた散策でした。

因みに京都は何故間口が狭い家が多いのか、ですが、江戸時代の京都では間口3間(約5.4m)に対して税金を掛けていたので、節税対策のために「ウナギの寝床」型の細長い建物になったと言われているようです。