先日、解体前の築100年の古民家にお邪魔してきました。

余談ですが、築100年ということは、1919年。1919年と言えば、ヴェルサイユ条約が結ばれた年。

「皆いくいく(1919)ヴェルサイユ」と語呂合わせで覚えていて、30年以上経っても

未だに記憶しています(笑)

さて、御伺いした古民家は、元々、醤油を作っている大店だったとのことで、住込みの女中さんや工員(?)さんの

お部屋もあるような大きくとても立派でした。

和室が何部屋もつながっています
桃の形?な欄間がかわいい
ガラスの切り方が素敵な建具
お醤油を作っていた場所でしょうか?吹き抜けの蔵もありました
土の壁が歴史を感じます

室内はまるで映画やドラマのセットのようでしたが、残念ながら取り壊されてしまうとのことで、

リメイクできそうな建具や古家具を頂いてきました。

ご縁あってうちに来たこちらの方々を次の使い手にどう引き継ぎましょう・・
よ~く見ると、絵がかいてあったり、、。味わいを残しつつ、リメイクしたいと思います

今回、私たちが持ち帰ることを快く承諾下さった関係者の方々、ご協力いただいた方々には

感謝致します。

次のリノベーション物件に使ってみようかな・・・。妄想が膨らみます~。