先日、リフォーム工事を請けたお家のユニットバスの

お掃除をサービスでさせて頂きました。

施主の奥様がご自身でお掃除をする予定でしたが、お引越しも

重なりお忙しいということもあり、当方でさせてお掃除をさせて

頂きました。

実は、巷で話題の(だいぶ前から??)「オキシクリーン」

を使った「オキシ漬け」でどこまでユニットバスの皮脂汚れが

落ちるのか、実験をしたいということもありまして。

お掃除前のユニットバスの床です。カラリ床的な素材は良し悪しで、目地の中に汚れが残ります。
床のアップ写真。目地に汚れが付着していますね
水栓の上もカルキ剤の跡なのか、白い模様が残っています
はい、こちらがオキシクリーン。粉末の洗剤です

掃除途中の写真が無くて残念ですが、

  1. 洗い場の排水に栓をする(お湯が流れないようにする)
  2. 45度くらいのお湯にオキシクリーンを適量混ぜて洗い場全体を浸す(洗い場にお湯を張るイメージ)
  3. お湯が冷めてきたら、ブラシ状のもので目地を擦る

これで大体が落ちます。

落ちたりない所は、

こちらも話題のクエン酸
定番の重曹

こちらをペットボトルに適当に入れて、水で割って、

汚れが残っているところに掛けつつ、擦ればほぼ綺麗になります。

お掃除完了。きれいになりました!
アップで見ても、綺麗になったことが分かりますね
こちらは少し白い跡が残っていますが、ほぼきれいになりました。

ユニットバスの床の目地汚れは、体から出る皮脂と

水の中に含まれるカルシウムやカルキが混ざった汚れで

普通のバスマジックリンや漂白剤ではまず、落とせません。

今回、お湯にオキシクリーンを混ぜる、足らない所は

クエン酸+重曹水を掛けて落とす、でほとんどきれいになりました。

また機会があれば、やってみようと思います。