近畿圏市況速報の12月度分が発表されました<戸建版>
12月7日に近畿圏不動産流通機構が発表した「近畿圏市況速報」をご報告します。
どちらも近畿圏不動産流通機構のサイトより転用させて頂いております。
表が小さくて見えにくいので(すみません💦)内容を解説しますと、(兵庫県内戸建)
成約件数は前月(10月)よりもマイナスで、成約平均金額は37万円プラスです。
この小さなプラスマイナスよりも、気になるのは前年同月との差です。
2017年11月と比較して、成約平均金額が237万円もプラスになっています。
ここ最近の不動産の市況を見ていると、売れる売れないに関わらず、不動産の価格設定が高め
になっていると感じます。
一般のお客さんが売主の物件が高くなってきている、というよりも、不動産業者の買取再販物や
新築の建売物件の価格が「その金額でホントに売れるぅ??」とパソコンに向かって思わずつぶやいてしまうような強気な価格設定の不動産が増えているようです(あくまで私見です)
新築用地が少ない為、建売りを建てる為の土地の仕入れがなかなかできない→仕入れ価格が高くなる というようなことが大きな理由だと思います。実際、新築用地は出ればすぐに売れています。
このような理由から、これから来年の消費税増税に向かうタイミングでの不動産のご売却は最高のタイミングと思われます。
エコポイントや住宅ローン減税の延長、住まい給付金を期待して買い控えている将来の買主さんたちが動き出す、来年の春前後がここ数年で一番の不動産の売り時!です。
近い将来売りに出そうと考えられているのなら、無料査定だけでも受けておくのもおすすめです。
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