昨日の日曜日の昼下がり、事務所の入り口に小学生の男の子が突然に現れ、

「すみませ~ん!ここで何か買えますか?食べ物とか売ってますかぁ??」

と元気な声で呼びかけてきました。ちょっとポッチャリしていて、お腹を空かせているようです。

「ごめんね~。。ここね、不動産屋さんなのよ~。お家を売ってるのよ~」

井上酒店さんもプチさんも日曜日でお休みだったからなのか、当社が不動産屋とは思わずに入ってきたようでした。

別のお客様でも「ここって不動産屋で良かったですか?」と恐る恐る入ってこられる方もたまに居られて、見た目は不動産屋らしからぬ雰囲気なので間違われるのも無理もないことですね。。。

大きな犬が寝ていたり・・
所狭しと我楽多(人によってはお宝)が置いてあったり・・・
アンティークのタイプライターはヤフオクで落札したものです
最近のお気に入りの別珍のロビーチェアー。置いてあるのは社長の30年近く前に買った馬革のライダース(形は北斗の拳風)
解体前の現場から引き揚げた縁起の良い七福神の置物

当社は、堅苦しい感じの不動産屋というよりも、世間話の延長で不動産の相談もできる気軽なお店を目指しています。

ですので、看板犬を触りに来るだけの小学生から、相続に絡む不動産のご売却のご相談までどんな方でも気軽にお越し頂きたいと思っています。

せっかく来てくれた冒頭の小学生の男の子に、結局何も差し出さずに帰してしまって少し心残りです。

あ~、私、気が利かないなぁ~。